首相公邸、洋室へ改修のワケ 「休みたい場所、たまたま和室」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相の首相公邸改修に政府が総額約474万円を支出した問題が、1日の衆院予算委員会分科会で取り上げられた。

 自民党の高市早苗元沖縄・北方担当相が、和室を洋室に改修した理由をたずねたが、平野博文官房長官は「首相が休みたい場所が、たまたま和室だった。洋室にして寝室として使うために変えたと聞いている」と述べた。

 また、洗濯乾燥機2台の撤去と購入費に約61万円が支出されたことには、平野氏は「麻生太郎前首相のときから何回も故障した。(新規購入は)1台25万円で電器店で比較したが決して高くはない」と述べた。

<4歳児衰弱死>市が対応協議中に死亡 埼玉・蕨(毎日新聞)
事故現場で救護中にパトカー盗まれる 栃木県警(産経新聞)
<殺人未遂>スーパーで女性刺した被告に実刑判決 神戸地裁(毎日新聞)
鳥や牛の生肉で食中毒 ネットお取り寄せ人気で増加?(J-CASTニュース)
民主の「驕りの象徴」 参院予算委3閣僚遅刻(産経新聞)

福知山線事故で初の整理手続き=JR西前社長、否認の意向−神戸地裁(時事通信)

 乗客106人が犠牲になった2005年のJR福知山線脱線事故で、業務上過失致死傷罪で起訴されたJR西日本の前社長山崎正夫被告(66)の第1回公判前整理手続きが5日、神戸地裁(岡田信裁判長)で開かれた。
 公判前整理手続きは同日以降、非公開で複数回を予定。被告側は今後の整理手続きで、「現場カーブの危険性は予見できなかった」などとして、公判で起訴内容を否認する意向を明らかにする方針。公判期日は未定。 

<エコフェスタ>千葉・佐倉の「ユーカリが丘」で開催(毎日新聞)
7年前の大阪3人死傷火災 出頭男「自分が放火」(産経新聞)
野口飛行士 宇宙で絵本を読み聞かせ 都内の児童に(毎日新聞)
企業団体献金禁止で首相、今国会での法改正に意欲 五輪選手支援「積極的に検討」(産経新聞)
海捜索中に「林の方かも」=上田容疑者、同居の男に−鳥取不審死(時事通信)

民主党「七奉行」が会合、参院選「厳しい」で一致(産経新聞)

 民主党の渡部恒三元衆院副議長と前原誠司国交相ら「民主党七奉行」が1日夜、都内の日本料理店で会談し、2月の長崎県知事選での民主党推薦候補の大敗などを踏まえ、夏の参院選の情勢は厳しいとの認識で一致した。

 会合後、渡部氏は「(参院選で)29ある1人区で、(民主党の候補が)必ずとらなければいけない。国民にアピールする政策を考えていかなければならない」と述べた。

【関連記事】
国家戦略相がルーズって…遅刻の常習犯、仙谷氏は大丈夫?
“凋落”民主…身内から次々と責任追及のイヤミ
「あの人が煽動」小沢側近が“黄門”渡部氏を痛烈批判
真紀子、沈黙やぶりついに始動!?擁護一転、小沢に反旗
「喜んでもらえるけじめを」渡部氏、七奉行称賛も
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

<新型インフル>帰国者対策重視で対応遅れ 厚労省まとめ(毎日新聞)
小沢邸にまた銃弾!同封はがきに「ゴキブリ退治」(スポーツ報知)
PS3の一部機種に障害、使用自粛呼びかけ(読売新聞)
シュワブ陸上案に反対=福島担当相(時事通信)
ボルト締め忘れ→新幹線停止、処分と防止策(読売新聞)

母親の遺体を放置容疑「年金欲しくて」(読売新聞)

 同居する母親の遺体を自宅に放置していたとして、兵庫県警網干署は2日、同県姫路市網干区垣内本町、会社員小西泰光容疑者(41)を死体遺棄容疑で逮捕した。

 小西容疑者は「年金が欲しくて放置していた」と容疑を認めているという。

 発表によると、小西容疑者は昨年2月頃、自宅で母文江さん(75)が死亡したにもかかわらず、遺体を居間に放置していた疑い。

 遺体は布団をかぶった状態でミイラ化していた。同署は、文江さんが死亡した経緯を調べる。

 窃盗の疑いで同署に逮捕された小西容疑者の兄(52)が、母親の遺体が放置されていることを供述したため、同署が1日夜に捜索、遺体を発見した。

国会議員、倍増が必要=事業仕分け第2弾で−野田財務副大臣(時事通信)
<JR東海>架線切れ事故で再発防止策 常務ら処分(毎日新聞)
無期懲役を求刑へ=検察側「死刑回避理由ある」−2人強殺の裁判員裁判・鳥取地裁(時事通信)
RCCカープナイター
防犯ネットでひったくり阻止=ワースト返上へ犯罪マップも−警視庁と足立区(時事通信)

大阪市長、小沢幹事長らに生活保護制度の抜本改正を要望(産経新聞)

 大阪市の平松邦夫市長は25日、受給世帯が急増している生活保護について、国の失業者対策を拡充し、保護費の受給前に求職活動や職業訓練を義務付けるなど抜本的な制度改正や、全額国庫負担を求める要望書を民主党の小沢一郎幹事長や山井和則厚生労働政務官らに提出した。

 市では1月現在、市民の20人に1人が生活保護の受給者。新年度予算案では保護費は過去最高となり、歳出に占める割合が2割に迫った。平松市長は要望後の記者会見で「保護費の4分の1を負担するため、保護が急増している全国の自治体で同じ問題が起きている。今後も粘り強く国に現実を訴えたい」と述べた。

【関連記事】
自称「キタの父」詐欺で逮捕 占い師?テレビや雑誌にも
生活保護費を出し惜しみ? 資産調査で行政に不備も
内妻が虚偽申請、生活保護費753万円詐取 無職男を逮捕
大阪市、累積赤字2720億円に増大 税収さらに減640億円
生活保護費不正受給の暴力団組員を逮捕 兵庫県警 5年間で2千万円

<強盗>パチンコ店から2人組1300万円奪い逃走 茨城(毎日新聞)
そり競技相次ぐ失態 橋本団長、猛省促す(産経新聞)
沖縄で早朝に震度5、津波警報も発令(読売新聞)
民主敗北、小沢氏進退再浮上も “利益誘導”選挙通じず(産経新聞)
仮病で市議会欠席、ハワイから病欠届け出(読売新聞)

江戸川の小1死亡 虐待、2年以上前から 背中に複数の焼き印(産経新聞)

 ■親に反省の言葉なし

 東京都江戸川区の小学1年、岡本海渡(かいと)君(7)が両親から虐待を受けた後に死亡した事件で、継父の電気工、健二被告(31)=傷害罪で起訴=が2年以上前から「しつけ」と称し暴行を加えていたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。熱くなったライターの金属部分を背中に押し付けられるなど、虐待の詳細も判明した。捜査関係者によると、両親は反省の言葉をほとんど口にしていないという。長期間の虐待に耐えた海渡君の孤独な姿が改めて浮かぶ。(中村昌史)

                   ◇

 事件から間もなく1カ月。海渡君の自宅アパートの階段には、花束やプレゼントが置かれている。こんなコメントが添えられていた。

 《おかもとかいとくんへ きみのことはわすれない》

 「海渡君に顔の傷を尋ねたら『大丈夫、大丈夫』と答えた。今思えば、虐待を疑わなければならないいろいろなサインがあったかもしれない。それに気づいてやれなかった」。近所の30代の男性は悔しそうな表情を浮かべた。

 ▼「しつけ」と称し

 捜査関係者によると、健二被告は2〜3年前から、海渡君の実母の千草被告(22)=同=と同棲(どうせい)。海渡君は千葉県内の千草被告の実家に預けられていたが、昨年4月ごろから3人暮らしが始まった。ただ、それ以前から海渡君はたまに会う健二被告にたたかれていたという。昨夏からは子供の泣き叫ぶ声、「ドスン」という大きな物音を近隣住民が耳にするようになった。孫の手や木の棒でたたくこともあったといい、このころから暴行がエスカレートしたとみられる。

 遺体の背中には長方形のような形をしたやけどの跡が5カ所ほどあった。千草被告は「健二(被告)が熱くなったライターの金属部分を押し付けていた」と供述したが、健二被告は「押し付けていない」と否認、複雑な家庭環境で育った自身の幼少期を引き合いに、「自分も子供のころたたかれて育った。まっとうに育てたかった」と説明した。だが、捜査幹部は「2人がすべてを正直に話しているとは思えない」とみる。

 ▼SOS届かず

 海渡君が昨年9月4日、歯科医に虐待を訴えたことがきっかけとなり、海渡君が通う区立松本小学校と、区子ども家庭支援センターは虐待の恐れがあることを把握した。しかし、健二被告の「二度と殴らない。男の約束だ」という言葉に引き下がった。海渡君のSOSは届かなかった。

 そのわずか1カ月後の10月16日、海渡君は都立墨東病院に入院。診断は「急性硬膜下血腫」だった。千草被告は病院に「夫と遊んでいて、抱きかかえたときに誤って頭から落ちた」と説明。だが、学校には「自転車で転んだことが影響しているかもしれない」と矛盾する説明をしていた。

 一方の墨東病院は「頭」のけがを理由に、体の傷を確認しなかった。病院は「親の言動に不審なところを感じず、警察にも通報しなかった」と説明する。学校側も病気と認識し、虐待を疑わなかった。

 ▼苦情で二の足

 両被告は昨年11月に学校を訪問。副校長が家庭訪問の際に海渡君に「(今日食べたのは)カップめんかな?」と聞いたことについて苦情を訴えていた。同12月には「こんな学校には行かせられない」と伝えてきた。クレームにより、学校側が虐待を疑うことに二の足を踏んでいた可能性も指摘されている。

 「学校だけでなく病院も虐待を把握できたはずだ。親は虐待を隠すためクレームなどで防衛的な態度を取りがちだ。子供のためにしっかり状況を聴くなど毅然(きぜん)とした態度を取るべきだった」。児童虐待に詳しい東海学院大学人間関係学部の長谷川博一教授(臨床心理学)は学校や病院の対応を疑問視する。

蛇行オートバイに追突、少年2人死傷させる(読売新聞)
<鳩山首相>政界引退後は「農業を」…すぐとは言ってません(毎日新聞)
<がん細胞>守るたんぱく解明…新薬開発に道 都臨床研など(毎日新聞)
普天間県内移設反対で意見書=沖縄県議会24日可決へ(時事通信)
<大麻事件>摘発、過去最多…栽培が増加、罪悪感希薄か(毎日新聞)

関アジ関サバに舌鼓=大分〔地域〕(時事通信)

 大分市の佐賀関市民センターなどで20日、第10回「関あじ関さばまつり」が開かれた。NPO法人や県農協などでつくる「関あじ関さばまつり実行委員会」の主催。地域外の人との交流を増やし、魚のおいしさを知ってもらおうと始められた。
 潮の流れが速く、栄養分が豊富な佐賀関沖で成長する関アジ、関サバは身が引き締まっておいしく、全国的なブランドになっている。関サバは2月が旬、関アジは1年中おいしく食べられる。
 今回は、会場で提供される刺身やみそ汁の「関さば関あじセット」(1500円)を例年の600食から1000食に増やしたが、食事券は約2時間で完売した。
 ほかにも、県漁協や県農協による特産品展示販売コーナーでは、アジやブリのハンバーガーや佐賀関特産の野菜やミカンなどを販売したほか、佐賀関半島の観光名所をバスで巡る「佐賀関半島潮騒めぐりツアー」も開催。参加者は佐賀関の魚と観光の両方を楽しんだ。 

【関連ニュース】
〔地域の情報〕「きんたくん」弁当を発売=兵庫県川西市
〔地域の情報〕森田知事が食と花をトップセールス=千葉
〔地域の情報〕ハートのせんべいでバレンタイン=埼玉県草加市
〔地域の情報〕ひな壇ピラミッド登場=埼玉県鴻巣市
〔地域の情報〕わがまま石見ツアーはいかが=島根

自由化の進展を評価へ=広島で事務レベル会合開幕−APEC(時事通信)
<ベルリン映画祭>行定監督「パレード」が国際批評家連盟賞(毎日新聞)
<訃報>市川箱登羅さん79歳=元歌舞伎俳優、三代目箱登羅(毎日新聞)
雑記帳 道路標識の支柱に腐食防ぐ新素材導入 埼玉県警(毎日新聞)
1日当たりの入院・外来患者数とも増加―病院報告・09年10月概数(医療介護CBニュース)

「供述調書は検事の作文」=元局長公判で団体元会員−大阪地裁(時事通信)

 障害者割引郵便悪用事件で、虚偽有印公文書作成罪などに問われた厚生労働省元局長村木厚子被告(54)=休職中=の第7回公判が17日、大阪地裁であった。自称障害者団体「凛(りん)の会」元会員が証人尋問で、民主党の石井一参院議員の事務所を訪問したとの供述調書について「検事の作文。押し付けられた」と述べた。
 検察側は、元会員が2004年2月下旬、同会元代表倉沢邦夫被告(74)とともに石井議員を議員会館に訪ね、厚労省への口利きを依頼したと主張。元会員は同議員との会話内容を含む調書に署名し、倉沢被告も公判で同様の証言をした。
 しかし、元会員は17日の公判で、大阪地検の聴取に訪問を否定したのに、担当検事が「うそをつくな。これが事実」と声を荒らげたり、机をたたいたりしたため、やむなく調書に署名したと明らかにした。 

【関連ニュース】
〔特集〕現役キャリア官僚逮捕! 障害者割引郵便不正事件
「議員案件でも断れる」=元局長公判で厚労省職員
「『記録ある』と検事が虚偽説明」=石井議員への「報告電話」
石井議員口利き「記憶ない」=村木被告公判で厚労省元部長
証明書「元局長から手渡し」=障害者団体元代表が証言

壱岐島沖で漁船転覆=乗組員2人死亡−長崎(時事通信)
「三百代言」のそしり、免れないのはどちら(読売新聞)
予算案、月内の衆院通過断念=24日に中央公聴会−民主(時事通信)
<東京都議会>元議員3人の政調費公開、領収書写しすべても(毎日新聞)
<自殺>交通事故との因果関係認定…福岡地裁が賠償命令(毎日新聞)

人気TV番組 秋に復活 鳥人間 再浮上 読売テレビ「予算減っても安全重視」(産経新聞)

 CM収入の激減による制作費見直しなどを理由に、昨年休止となった読売テレビ系の人気番組「鳥人間コンテスト」が今秋、復活する。滋賀・琵琶湖で7月24、25の両日に大会が行われ、番組は9月に放送予定。突然の打ち切りで涙をのんだ常連チームは「今年はリベンジ」と練習に励み、大会事務局は「これまで以上の安全の確保」に余念がない。関係者らの情熱は、休止期間をはさんで一層高まっている。(植木芳和)

 「昨年参加できなかった悔しさをバネに今年は全力で挑みたい」。優勝経験もある「大阪府立大学 堺・風車(ふうしゃ)の会」パイロットの土肥拓哉さん(20)=同大工学部2年=は先月末のテストフライトの後、こう意気込みを語った。

 30年以上続いた長寿番組は昨年、世界同時不況の影響で、制作する読売テレビが「開局以来の経営危機」(高田孝治・前社長)を迎え、中止に追い込まれた。

 同局は「大掛かりな救助システムを組んでおり、予算削減を理由に安全面を軽視することはできない」と説明。突然の中止の知らせに「資金集めに協力するので撤回して」と涙声で訴える学生もいたという。

 ◆ルール変更 

 看板番組の復活は局員らの悲願でもあった。「大ファン」を公言する越智常雄社長(68)の後押しもあり、億単位の予算を縮小する形で昨年末、番組再開のゴーサインが出された。

 緊縮予算でも、大会事務局は「安全に直結する経費は絶対に削減しない」と明言。過去の大会では、滑走台の木製床板が突風でめくれ作業員3人が負傷した事故や、飛行距離を伸ばし過ぎた機体が対岸の陸橋にあわや衝突という苦い経験があったからだ。

 人力プロペラ機ディスタンス部門では、スタート地点の松原水泳場(彦根市)からの飛行距離が18キロを超えた場合は折り返すルールだったが、近年は30キロ超の記録も相次ぐようになったため今大会から20キロ地点にUターン地点を新設。20キロを超えたところで大会事務局が合図のフォーンを鳴らし、折り返しを指示する。

 ◆風を味方に

 飛行記録が伸びている背景には、機体の軽量化もあるが、自然の風の流れを数量化するなど科学技術の進歩も大きい。

 近年は、会場周辺の防風林が伐採されたほか、砂浜が浸食された影響などで、湖面上の風向きが微妙に変化。太田匡隆(まさたか)プロデューサー(41)は「上位常連チームは琵琶湖上の風速図を作成するなど本当に研究熱心」と感心する。

 木谷俊樹チーフプロデューサー(47)は「試行錯誤を重ねながら記録更新を目指すバードマンたちの成長の記録も番組の魅力。関係者の熱い気持ちを受け止め、記憶に残る大会にしたい」と意気込んでいる。

公明と政策協議 みんなの党・渡辺代表(産経新聞)
<国公立大入試>確定倍率は4.9倍 7年ぶり志願者増(毎日新聞)
企業献金禁止めぐり与野党協議機関=鳩山首相、設置に前向き−党首討論(時事通信)
「尋問技術を磨いていれば…」谷垣総裁が反省(読売新聞)
失業保険の給付期間2倍に=元派遣社員の請求認める−労働保険審査会(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。