野口さん、宇宙で書き初め=羽根突き、除夜の鐘も(時事通信)

 きぼうの中で和の心を忘れずに−。宇宙航空研究開発機構は5日、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の野口聡一さん(44)が、日本実験棟「きぼう」内で、書き初めや羽根突きなど日本の伝統的な新年行事に挑戦した映像を公開した。
 黒い羽織のような着物姿の野口さんは、まず羽子板を両手に持ち、「1人羽根突き」に挑戦。羽根はふわりと浮かびながら羽子板の間を往復し、野口さんも「けっこうきれいに飛んでいますね。ちゃんと打ち返せます」と笑顔を見せた。
 次は筆ペンを手に書き初め。「日本人の心ですね」と言いながら1枚目は「和」の字を書き、続いて「きぼう」「夢」を書き上げると、「きぼうの中で和の心を忘れずに、夢を追いたいと思います」と語った。
 野口さんはISSに備え付けてある鐘を使って、除夜の鐘も再現。普段は、米スペースシャトルなど宇宙船の到着を告げる鐘だが、野口さんは1度だけたたき、「輝かしい2010年をお祝いしたい」と合掌した。 

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